先月21日(水)に『マリアさまの日』を行いました。
園長先生からお話しを聞き、子どもたちが先生と一緒に考えたマリアさまに喜んでもらえるプレゼントは...「うれしい」「たのしい」「ありがとう」「がんばった」などなど、子どもたちのステキな心がこもったお花と歌でした♡
「いつも見守ってくれて、ありがとうございます。これからもみんなの上にお恵みと祝福がありますように...」と園長先生と一緒にお祈りもしました。
うみのほし幼稚園で、毎日、温かく見守ってくださっているみんなのお母さんは、マリアさまです。
先月、御聖堂を訪問して、年少ぐみはお部屋で、それぞれ園長先生からマリアさまについてお話しを聞きました。
「マリアさまはみんなの心のお母さんです。いつもみんなのことを見守ってくれていますよ。
マリアさまが嬉しいときは、どんなときだと思いますか。
それは...元気に遊んでいるとき。ニコニコ笑顔のとき。苦手な野菜を「おいしい!」って食べることができたとき。お手伝いを頑張ってくれたとき。など、みんなが嬉しい気持ちのとき、マリアさまはみんなのことが大好きだから嬉しい気持ちになります。」
「いつもあたたかくやさしく見守ってくれているマリアさまへ『ありがとう』を伝えるために、喜んでもらえるプレゼントを考えてください」と園長先生から頼まれた子どもたち(^_-)-☆
園長先生から教えてもらったヒント(お祈り・ステキな気持ち・お花)をもとに、先生やお友達と一緒に自分たちのできることを考えながら、マリアさまの日に向けて準備をしていました♪
年少の時に植え、育ててきた玉ねぎ。
大きくなって食べ頃になったので、収穫をし、甘辛炒めを作りました。
みんなで皮を剥いてみたり、炒める前後の匂いをかいでみたり、味わったり、五感で玉ねぎを感じ、楽しみました。
【切る・炒める】 切っている途中「なんだか目がいたい!」「すごいにおいがしてきた!」 「なんでだろう?」そんな声が子どもたちから出てきました。玉ねぎの持つ力を体感した子どもたちでした。
炒めていくと、においと、色が変わってきたことを発見!! なんだか見た目も変わってきて...「柔らかそう...。」 「なんだか茶色になってる...」(美味しいの?」と楽しみと不安が入り混じる子どもたち。
食べてみると...「おいしい!」
「もっと食べたい」と大満足!
野菜が苦手な子どもたちも、自分たちが育て、クッキングした野菜は「おいしい」とおかわりする姿がありました。
うみのほしガーデン(畑)に野菜の苗やお花の種を植えました。
野菜や花の名前、種類を聞き「何色の花が咲くのかな?」「どんな実がなるのかな?」と成長過程を調べ、苗を植えて成長を楽しみにする学年。
絵本やお話で色々な種類の種があることを知った子どもたちが、園の中で見つけた種を植えてみて「何ができるのかな?」「植えてみよう!!」と楽しみにする学年。
取り組み方は様々ですが、どの学年も「早く大きくなりますように...」「なにができるかな?」「どんなお花が咲くのかな」とワクワクしながら観察をしています。
春に植えた野菜・お花【きゅうり、なす、パンジー、あさがお】
これから植える予定の野菜・お花【稲・大根・人参】
うみのほしガーデンにあり、実りを待つ果物・お花【じゃがいも・みかん・柿・キュウイ・レモン・ミモザ・玉ねぎ・きゅうり・なす】
※取り組み方により、何を育てているか、子どもたちが知っているもの知らないものがあります。子どもたちのワクワクする気持ちを大切に取り組んでいます!
新年度が始まり、4月9日(水)もう一つ大きくなった子ども達と一緒に進級式を行いました。
進級した子ども達にとって、新しいお友達、先生、環境には、ワクワク・ドキドキの気持ちが溢れています!
これからは、毎日、心が満たされる保育を行いながら、一人ひとりの成長のために、教職員一同、全力を尽くしてまいりますので、2025年度もどうぞよろしくお願いいたします。
大好きな皆さん、ご進級おめでとうございます!