お顔を画用紙に貼って、次は、絵の具スタンプで体をペタペタ!
バラバラに押す子や、長くつなげる子、いっぱい押す子、同じ色ばかり選んで押す子など、個性の豊かな作品ができあがりました。
また、お部屋に飼っているので、参観の時にでも見てあげてくださいね!
幼稚園の畑にある みかんの木に、毎年、たくさんのアゲハ蝶が卵を産みます。年少の各ラスでは、それぞれ、卵や幼虫をつかまえて飼ってみることにしました。
毎日、ご飯のみかんの葉っぱをとりに行ったり、黒い幼虫から緑の幼虫、そして、さなぎになったりと変化を見て楽しんだり、大切に育てています。蝶にまで成長させることができたクラスもでてきました。
飼っているあおむしが、全て 蝶になるまで、お世話を頑張ります。
5月の制作では、そんな毎日大切に育てているあおむしを作りました。まずは、あおむしのお顔をよーく観察して、グレパスでお顔を描きました。
4月からみかん組さんで育てていたアゲハ蝶の幼虫のみっきーちゃんがサナギから蝶々になりました!!
蝶になったみっきーちゃんを見た子ども達は「あ~!ちょうちょになってる~!!」とお友達と喜んだり、図鑑を持って来て「これといっしょだね!」とアゲハ蝶が載っているページを開いていたり大興奮でした。
お別れする前にみんなでアゲハ蝶を見ると、興味津々で集中して見ていました。
5月は「マリア様の月」です。イエス様のお母さんでもあり、世界中の人々のお母さんでもあるマリア様に、一日過ごした色々な気持ちをお話ています。そして、「母の日」もあった5月。自分のお母さんだけじゃなく、いつも見守ってくださっているマリア様にも「ありがとう」の気持ちをプレゼントしたいねと子ども達と話をし、どんなプレゼントをすると マリア様は喜んでくれるか話し合いました。「小さい子に優しくする」「苦手のものもがんばって食べる」「お手伝いをする」「みんなと仲良くあそぶ」など、マリア様が嬉しい気持ちになるように自分達ができることを教えてくれた子ども達。
その中で、各クラス何のお花をプレゼントをするかを話し合い、さくら組は「さくらの花」すみれ組は「すみれの花」ゆり組は「にじいろのゆりの花」に決まりました。
今回は、絵の具で、自分で色を考えながら混ぜ合わせ、それぞれのすてきな色の花が完成しました。
こころのとりくみで、一日過ごした中で感じた様々な気持ち(嬉しい、楽しい、がんばった、ありがとう、やさしい、すてきをみつけた)をマリア様にお話し、一人ずつ皆の前で、どんな話をしたか発表してもらっています。
子ども達が発表してくれた気持ちをマリア様にプレゼントするお花に書き、リボンにつなげて、「お花のリボン」が完成しました。
マリア様の日に、各クラス考えたお祈りと共にプレゼントしたいと思います。