うみのほし幼稚園には、「助け合いランチ」というお弁当の日があります。
助け合いランチでは、遠くに住んでいて、会うことはできないけれど、困っているお友達のために、お祈りと献金を捧げて送ってきました。
今年度は、大阪府西成区釜ヶ崎の「こどもの里」のお友達を思い、取り組みました。
そこでは、色々な理由で、お家に住むことができなかったり、ご飯が食べられなかったりして、困っているお友達が暮らしています。
「こどもの里」に暮らしているお友達が、これからも「こどもの里」で安心して笑顔で過ごせるようにと、お祈りと献金をお捧げしました。
子ども達には、実際に園に届いた「こどもの里」で過ごしているお友達からのお手紙や写真を読んで、お話をして深めています。
「こどもの里」のお友達の写真を見て、「にこにこでいてほしい」とお話してくれる子ども達もいました。
お家から持ってきて頂いた献金と、困っているお友達を思い、「こどものさとのおともだちが、これからも、にこにこですごせるように....」と各クラスの考えた温かいお祈りをお捧げしました。
季節の行事のハロウィンパーティーの中で、ポップコーン作りをし、みんなでお菓子を食べて、楽しみました☆
ポップコーンのタネを観察!!
「せんせい、とうもろこしに似てる!」
「でも、かたいなー。なにが違うのかな」
と不思議がっていた子ども達でした。
ポップコーンのタネをホットプレートに入れて、熱を加え…しばらくすると... 「あ!ポンポンポンって音がする!」 「いい匂いがしてきた!」 耳を澄ませて、嬉しそうなすみれ組さん。
ゆり組さんでは、火入れに問題があったのか、なかなか白いポップコーンにならずに「失敗じゃない?!」と落ち込んでいました。すると、他のクラスからおすそ分けが届き、「優しい~ 自分は分けるのは嫌だと思うのに、分けてくれたことが嬉しかった~」と話していた子ども達。 結局は2回目は成功し、おすそ分けをしてもらわなくてもたくさんできました。しかし、子ども達の心の中に、他のクラスのお友達の優しさが心に残ったゆり組さんでした。
ポップコーンができあがると、ハロウィンパーティーのスタート!! さくら組では、ハロウィン仕様の紙コップを持って、お面をつけて「トリック オア トリート おかしをくれなきゃいたずらするぞ!」とポップコーンをもらいにきました。
できあがったポップコーンを 「おいしい ♡」 「はじめて食べたー!」 「お店ではキャラメル味をいつも買うんだよー」などと、口々に話していました。
年長のお部屋に2種類のきのこの栽培キットが届きました。
きのこの名前は何か...?
子ども達は、何の種類のきのこなのかを、図鑑で調べながら大切に育てています。
一つ目のきのこが収穫時期を迎え、調べてみましたが...種類が多く、はっきり分かりませんでした。 みんなの意見は...『しいたけかな...?』 でも、調理してみると匂いは、『しいたけ!』 食べると『やっぱり、しいたけだ!!美味しい!』を五感を使って、答えを見つけることができました。 もう一つのきのこは3クラスの種類が異なります。 まだきのこが成長途中なので、きのこの種類は何なのか、ワクワクしながら観察しています。
秋の味覚の一つで子ども達も大好きなさつまいもをバスに乗って掘りにでかけました。
掘ってみると、自分よりも大きいお芋が出てきたり、一つの蔓にたくさんのお芋がぶら下がっている物もあって、『こんなのがとれた!』と大喜びの子ども達。お家で、調理してもらって食べることを楽しみにしていました。
そして、後日、お芋掘りで収穫してさつまいもを使って焼き芋パーティーをしました。 お芋を洗って土を落とし、一つずつ丁寧に包んで、運転手さんに『美味しく焼いて下さい♪』とお願いをして焼いてもらいました。
一学期にも交流をしていたのですが、甘えてたくさん遊んでもらったことが嬉しくてずっとまた会いたいなあと言っていた子ども達。
二学期にも実現することができて、大喜びでした。
前回とは、ペアになる中学生が変わった為、仲良くなれるかなぁと少し心配をしている様子もありましたが、『焼き芋ジャンケン』や『あっち向いてほい』をしてすぐに打ち解けることができました。
そして、次は、中学生と協力して工作をしました。難しい所は優しく教えてもらったり、お手伝いをしてもらって、ジャックオーランタンの入れ物が完成!
天気が良かったので、中学生と一緒にお弁当を食べました。お兄さん達のお弁当が大きくて『すごい大きい!」とびっくりしました。