02.07.15 七夕のお話し 七夕の日・全体
お洋服つくりが上手な「おりひめ」と、牛を飼っている「ひこぼし」という二人がいた、七夕のお話し。
この二人は、互いにとても大好きだったので、結婚しました。しかし、結婚したら、二人ともなかなか働かずに、怠けものになってしまい、周りの人がたいへん困っていました。神様がそれを見て怒り、天の川を使って、二人を引き離すことにしました。二人は、とうぜんとても悲しみました。
神様は、悲しんだ様子の二人を見ると、年に一度の七月七日(夕方)だけ二人を会わせるようにゆるし、その日が七夕と呼ばれるようになりました。
「おりひめ」は、洋服を作るのがとても上手でした。
短冊に願い事を書くのは、「おりひめ」のように自分のやることが上手くいくようにと、お願いしたのが始まりなんですよ。
うみのほし幼稚園の子ども達も、7月7日の日に、笹の飾りに短冊を付けて、自分の願い事をしっかりと神様にお願いしました。これからも、色々なことに挑戦し、難しくても上手くいきますように!