04.07.07 七夕のお話 七夕の日・全体
七夕の日に向けて、素敵なお話しを聞いた子ども達。
お洋服作りが上手な “おりひめ” と牛を飼っている “ひこぼし” という二人がいた七夕のお話。
まずこの二人は、互いにとても好きだったので、結婚しました。
しかし、結婚したら...。二人とも全然お仕事をしないで怠けものになってしまい、周りの人が大変困っていました。
それを見ていた神様が怒り出し、天の川を使って、二人を引き離すことにしました。そして、二人は、とうぜんとても悲しみました。
神様は、悲しんだ様子の二人を見ると、年に一度、七月七日の夕方だけ、二人を会わせてあげるようにゆるし、その日が “七夕” と呼ばれるようになりました。
“おりひめ”は、洋服を作るのがとても上手でした。
短冊に願い事を書くのは、“おりひめ” みたいに自分のやることが上手くいくようにと、お願いしたのが始まりなんですよ。
うみのほしの子ども達も、七夕の日に向けて、昨日(6日)、笹の葉に短冊を付けて、自分の願い事をしっかりと捧げました。
これからも、いろいろなことに挑戦し、楽しいことにも、難しいことにもチャレンジをしてみて上手くいきますように!